

人を送り出す場所には、迷わせない理由がある――日本空港ビルデング株式会社
日本空港ビルデング株式会社は、国内有数の空港ターミナルの管理・運営を担い、人々の安全で快適な空の旅を支えている企業です。その採用サイトは、青を基調としたスタイリッシュなデザインと、シンプルでわかりやすい構成が印象的。サイト全体から、空港という公共性の高い仕事ならではの、誠実さや信頼感が自然と伝わってきます。そんな日本空港ビルデング株式会社の採用サイトについて、今回も喜八屋の若手社員ふたりが楽しくディスカッションを行いました。デザインの工夫だけでなく「迷わせない設計」に込められた想いにも注目です。
【日本空港ビルデング株式会社】
1953年設立。羽田空港をはじめとする国内空港ターミナルの管理・運営を担う企業。旅客ターミナル事業を中心に、施設管理や商業施設の運営など幅広い事業を展開している。安全・安心・快適な空港づくりを通じて、人々の移動と交流を支える存在として、日本の航空インフラを支え続けている。
迷わせないことは、信頼につながる。
その積み重ねが、安心感を生み出していく。
今回喜八屋のふたりが研究したのは、羽田空港を支える企業の採用サイト。サイトを開くとまず目に飛び込んでくるのは、青を基調としたスタイリッシュなデザインと、スピード感のあるアニメーションです。一見するとクールな印象ですが、サイトを読み進めていくと、その魅力はデザイン性だけではないことがわかります。空港の案内板のごとく、迷わず情報へたどり着ける構成や、動画コンテンツを活かした情報発信など「訪問者への配慮」が随所に散りばめられていました。公共性の高い企業だからこそ感じられる「誠実さ」にも注目しながら、ふたりの対談をぜひお楽しみください。
会社らしさは、言葉より先に伝わる。
玄関口での第一印象が、その空気をつくっていく。
第一印象としては、ファーストビューの自動スライドです。
切り替わりがすごく早いので、スピード感のある会社なのかなという印象を持ちました。
あとは、青の色が飛行機の青空とも重なって、会社のイメージとすごく合っていますよね。書体からもスタイリッシュな雰囲気が伝わってきて、真面目な会社なんだろうなという印象を受けました。
私も岡部さんと一緒で、真面目できっちりした会社という印象を持ちました。青を基調にしているからというのもあるかもしれないですね。
背景も真っ白なので、その印象がより強くなっているのかなと思います。
ロゴにも使われている紺や青をうまく取り入れていて、全体的にクールな雰囲気が伝わってきました。

構成は全体的にシンプルで、どこに何があるのかがすごくわかりやすい。動線も整理されていて、どのページに移動しても迷わず戻れるところが印象的でした。
あと、TOPページのファーストビューの下にニュースを置いているサイトをよく見かけるじゃないですか。
でもこのサイトは、動画コンテンツをまとめたページがすぐ下にきている。
最近の就活生は動画から情報を得ることも多いと思うので、大事な情報を動画にまとめているんでしょうね。見てほしい情報を最初に持ってきているのが、すごくわかりやすいなと思いました。

私もほとんど同じです!
各リンクも、タイトルと説明文だけのシンプルな構成なので、「次に何が見られるのか」がすごくわかりやすいですよね。
あと、これも横浜さんと一緒なんですが、動画コンテンツのところ。
一番上にあるので自然と目に留まりますし、YouTubeで会社について詳しく知ることができるのは、就活生にとってありがたいだろうなと思いました。

うんうん。動画コンテンツ、ちゃんと目立っているもんね!
そうなんです!そんなに派手な見せ方じゃないのに、ちゃんと目がいくのが上手だなと思いました。
ふたりとも、まんまと見ちゃったね(笑)。
目立たない小さな工夫が、大きな印象をつくる。
全体的に写真が多めに使われていて、人物の顔もしっかり写っているので安心感がありますよね。
あと、社員紹介のページを開くと、名前の下にキャリアステップや経歴が書かれていて、それが空港や旅をイメージしたピンのデザインになっているのかな?と想像しちゃいました。面白いです。

ほんとだ!ピンのデザインがある。なるほどな〜。
他にも気になったのが、社員紹介ページの下にある「PEOPLE」のところ。下へスクロールすると「過去の先輩紹介」という項目があるんです!
過去のインタビューも消さずに残しているので、情報量が多くていいなと思いました。

ほんとだね!めずらしい。
デザイン面で私が感じたことは、やっぱり青を基調としたクールなデザインで統一されていて、社風がよく伝わってくるなということです。
あと、写真にカーソルを合わせると動きが出るんです。「派手すぎないけど、ちゃんと目立たせるための動き」になっていていいなと思いました。

不思議なアニメーションですよね。あんまり見たことがない。
右に動いたり左に動いたりしていて、面白いな〜と思いました。
その他に気になったのは、社員インタビューの一覧ページですね。
いろいろな社員さんの写真が並んでいるんですが、一般のお客さまの前に立つ方はユニフォームを着ているんです。
ユニフォームがある会社って、仕事の幅広さが写真だけでも伝わるので、やっぱり写真は載せたほうがいいなと思いました。
最近は難しい会社も多いと思いますが、それでも写真があることで、会社の雰囲気はすごく伝わりやすくなるなと感じます。

私が他に気になったところは、写真全体が少し青っぽく色調補正されているのかな?というところです。
細かいところまでコーポレートカラーを意識してデザインされているんだなと思いながら見ていました。
言われてみれば、TOPページの写真も少し青っぽい気がするね!
でも全然違和感がないね。自然な加工。
そうなんです!統一感があっていいですよね。

「迷わせない」設計思想が、
空の旅を支える会社の姿勢を映し出す。
それでは、まとめに入ります!
私がこのサイトで参考にしたいと思ったのは、情報量のバランスです。
多すぎず少なすぎず、本当にちょうどいい量なんですよね。
遷移先でどんな情報が見られるのかがすごくわかりやすくて、サイトの中で迷子にならない。特に構成面は、ぜひ参考にしたいなと思いました。
私も岡部さんとほとんど同じです!
シンプルでわかりやすくて、情報量が多すぎないので、頭がいっぱいにならないのがいいなと思いました。
あと、もう一つ気になったところがあって。
この会社が過去に手がけたプロジェクトに携わった方へインタビューしているページがあるんですが、そのときのリアルな声が掲載されているんです。
実際にどんな仕事をしている会社なのかが、とてもイメージしやすいなって思いました。

気づかなかったです!プロジェクトから見られるんですね。
へぇ〜!
そうそう!
これをみるとどんな仕事をしているのかが、すごくわかりやすいよね。

大きい会社って、何をしている会社なのか、なかなか掴みにくいことも多いじゃないですか。
でも、こうやって具体的に紹介してくれるとわかりやすくて嬉しいなと思いました。

そうだね!羽田空港に関わる会社の中でも「具体的にどんな仕事をしているのか」がわかるのがとてもいいなと思います。参考にします!
