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WEBデザイン研究所 ブログ
2026.04.20 Mon

BtoB取引における、企業サイトの『更新頻度・鮮度』が与える信頼度調査

BtoB取引において、自社のWEBサイトは「24時間働くトップ営業マン」と言われます。
しかし、「数年前に作ってから、お知らせも実績も更新していない」「Copyright(著作権表記)の年号が古いまま」という状態で放置していませんか?

実はその状態、企業としての信頼を根底から揺るがし、気付かないうちに大量の「見えない失注」を生み出しているかもしれません。

今回、WEBデザイン研究所では、全国のビジネスパーソンを対象に「BtoB取引におけるWEBサイトの更新状況と信頼度」に関する独自アンケート調査を実施しました。データから見えてきた、放置されたWEBサイトが招く恐ろしい罠を解説します。

※本記事のデータは、アンケート回答者のうち「BtoB取引(企業間取引)に関わる経験がある」と回答した218名のデータをもとに算出しています。

【目次】

1. 6割以上がチェック!「最新の状態に更新されているか」は絶対条件

BtoBの購買プロセスにおいて、担当者は必ず相手企業のWEBサイトを隅々まで確認します。その際、「デザインの綺麗さ」だけでなく「鮮度」も厳しく見られています。

Q. 新規の取引先や外注先を探す際、企業のWEBサイトで「お知らせ」や「ブログ」などが最新の状態に更新されているかを気にすることはありますか?

気にする
61.9%

※とてもよくある(9.2%)+よくある(17.0%)+ときどきある(20.6%)+まれにある(15.1%)の合算

アンケートの結果、約62%の人が「更新されているか気にする(確認する)」と回答しました。「ただサイトが存在すればいい」という時代は終わり、顧客は「今も活発にビジネスを行っているか」をサイトの更新頻度から読み取ろうとしています。

2. 更新ストップの罠:1年放置で8割以上が「幽霊会社・ルーズな会社」と疑う

では、もしサイトの更新が止まっていた場合、顧客は企業に対してどのような印象を抱くのでしょうか。

Q. 「お知らせ」や「実績」の最終更新が1年以上前で止まっているのを見て、「この会社は現在も活動しているのか?」「管理がルーズな会社なのではないか?」と不安や不信感を感じることはありますか?

不信感を感じる
82.1%

※とてもよくある(11.5%)+よくある(25.7%)+ときどきある(28.9%)+まれにある(16.1%)の合算

実に82.1%もの人が、1年以上の更新ストップに対して「不安や不信感を抱く」と回答しています。WEBサイトの放置は「自社の顔(看板)のメンテナンスを怠っている」とみなされ、「顧客対応や仕事の質もルーズなのではないか」という疑念に直結してしまいます。

3. 古い情報の罠:年号や料金の放置は「ITリテラシーの低さ」に直結

更新頻度だけでなく、「情報の正確性・最新性」についても厳しい目が向けられています。今回の調査で最も高い86%超えを記録したのがこの項目です。

Q. 料金表が古いままだったり、サイト下部の著作権表記(Copyrightの年号)が数年前のままになっている企業に対して、その企業の「ITリテラシー」や「セキュリティ意識」に疑問を感じることはありますか?

疑問を感じる
86.2%

※とてもよくある(15.6%)+よくある(28.0%)+ときどきある(30.3%)+まれにある(12.4%)の合算

なんと86.2%の担当者が、些細な年号や料金の古さから「この会社はITリテラシーが低い」「セキュリティ意識が甘そう」と判断しています。
DX化や情報漏洩対策が叫ばれる現代において、「ITに疎い企業」と思われることは、取引先としての大きなディスアドバンテージになります。

4. 問い合わせの罠:「サイトが古い」だけで連絡を後回しにされる

こうした「不信感」は、見込み客の「行動(アクション)」に直接的なブレーキをかけてしまいます。

Q. WEBサイトの情報が数年前で止まって放置されていることが原因で、その企業への「問い合わせ」や「資料請求」の連絡を躊躇したり、後回しにしたりすることはありますか?

躊躇・後回しにする
77.1%

※とてもよくある(12.8%)+よくある(22.0%)+ときどきある(25.7%)+まれにある(16.5%)の合算

77.1%の人が、サイトの放置が原因でコンバージョン(問い合わせ等)を躊躇しています。
「後で確認しよう」と後回しにされた顧客は、そのまま更新頻度が高く安心感のある競合他社へと流れていってしまいます。

5. 最終決断の罠:サービスが良くても「サイト放置」だけで発注見送りに!

そして、最も恐ろしい事実がこちらです。WEBサイトの放置は、ただの「機会損失」にとどまらず、決定的な「失注要因」になっていました。

Q. サービス自体は魅力的だったにもかかわらず、「WEBサイトが放置されていて情報が古すぎる」という理由”だけ”で、その企業を比較検討リストから外した(発注や契約を見送った)経験はありますか?

見送った経験あり
73.4%

※とてもよくある(7.8%)+よくある(22.5%)+ときどきある(21.1%)+まれにある(22.0%)の合算

なんと73.4%もの担当者が「サービスは良かったが、サイトが古かったから発注をやめた」という経験を持っていることが判明しました。
どんなに営業マンが頑張って魅力を伝えても、提案書が素晴らしくても、「WEBサイトが死んでいる」というたった一つの理由で、最終決断の土壇場で競合に負けているのです。

6. まとめ:WEBサイトの「鮮度」は、企業の「信頼度」そのもの

今回の調査データから、BtoBビジネスにおけるWEBサイト運用において、以下の厳しい現実が見えてきました。

  • 「お知らせ」が1年以上止まっていると、活動実体を疑われる
  • 年号(Copyright)や料金の放置は、ITリテラシーへの不信感に直結する
  • サービスがどれだけ良くても、サイトが古いだけで7割以上が「発注を見送る」

WEBサイトは「作って終わり」ではありません。定期的に最新の情報を発信し、安全に管理・運用されていることを示す「鮮度」こそが、BtoB取引において最も重要な「信頼」の証となります。

「自社のサイト、数年間も更新が止まったままかもしれない…」
「担当者が退職してしまい、更新したくてもやり方がわからない」

そんなお悩みをお持ちのWeb担当者様、経営者様は、ぜひ一度「WEBデザイン研究所」にご相談ください。誰でも簡単に更新できるシステム(CMS)の導入や、保守・運用まで、ビジネスの機会損失を防ぐ勝てるWEB戦略をご提案いたします。

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【調査概要】

  • 調査名:お仕事に関するアンケート(BtoB取引におけるWEBサイトの更新状況と信頼度に関する調査)
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 実施期間:2026年04月16日~2026年04月20日
  • 有効回答数:331名(うち、BtoB取引に関わる経験があると回答した218名を対象に数値を算出)
  • 回答者属性:全国のビジネスパーソン